9月5日、蘇州工業園區管理委員會はネクステア（中國）投資有限公司と、ネクステア?オートモティブ?システムズのアジア太平洋地域本部?研究開発?スマート製造プロジェクトに関する協力覚書に調印した。蘇州市委員會書記の劉小濤氏はネクステア?オートモティブ?システムズのグローバル副総裁兼アジア太平洋地域総裁の李軍氏一行と會談し、調印式を共同で見守った。
ネクステアグループはステアリングシステム及び関連技術における世界的水準の自動車部品サプライヤーであり、蘇州にはネクステア（中國）投資有限公司とネクステア?オートモティブ?システムズ（蘇州）有限公司を設立している。今回調印されたプロジェクトの総投資額は10億元に上り、新エネルギー自動車や自動運転などの分野に焦點を當て、最新の電動パワーステアリングとバイワイヤーステアリング技術を導入し、各種レベルにおける運転支援及び自動運転の需要に対応する。プロジェクトは2026年7月の完成を予定しており、生産開始後には、ネクステアの蘇州工業園區における年間生産額は100億元規模に達する見込みである。
2025/09/10
